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ぼくらの 6 (IKKI COMIX)

人は命の犠牲の上で成り立っているという話は
いろいろなところで出尽くした話ではあるが
田中さんの信念みたいなものを表すのには充分な内容だろう。
生まれたときから業を背負ってるって
そーゆー考えに至るほどの過去があるだろうなー。気になる。
子供達が正義の味方であっても憎しみの対象となるというのは
なるたるの最終話での展開と同じだろう。
なるたるの最終話がぼくらのでは一つのエピソードにすぎないところが
今後の展開を期待させる。